2023年2月25日(土)、ファッションモデルのMAGGYさんが京都に来られました!
MAGGYさんはこの日、京都女子大学で開催された「国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA KYOTO 2023」のトークセッションに登場。
「私たちができるSDGs」をテーマに、「環境のことを考えながらでも可愛いものは作れる」ということをお話されました。
学生さん達からの色んな質問にも答えられましたよ!
たとえば、ファッションモデルになられた理由について。
16歳の時に横浜駅でスカウトをされて芸能活動を始め、17歳からレギュラー雑誌が始まり、そこからモデル活動が始まったという事です。(知らなかった~!)
そして、環境保護やSDGsに興味を持たれたきっかけについては、5~6年前に「化粧品ブランドをやりませんか」とお話がきた時に再生紙の利用などを検討され、その際に「世の中にはSDGsという考え方がある」ということを知られたそうです。
また、環境保護に関してはお母様の感度が高く、子供の頃からごみを分別していたり、お母様から環境保護に関するドラマや映画をお勧めされたりしていたみたい!
さらに、「WRINN」(サステナブルなファッションブランド)とのコラボでゴルフウェアをプロデュースされた時の事については、次のようにお話されました。
「工場から排水される汚水も環境汚染の原因になっている事を、WRINNの展示会で知りました。生地を生産する加工段階でも環境のことを考えている工場を使っていたり、水の使用をなるべく減らした生地を選んでいたり、そこまで考えながら可愛いものを作ることが出来ることに感銘を受けました。」
そして、気になる「MAGGYさんが普段からされているSDGs」について!
MAGGYさんは、「自分に出来る範囲のことから実践しています。SDGsに関わっているところから購入したり、フェアトレード商品を購入したり、農家さんから直接仕入れている八百屋さんで購入したり、お買い物をする時に意識することが多いです。」とお話されました。
「買う人がいるから作る人がいる。何を買って、どこから買うか、ここの企業から買うという事がどういうことなのか、一歩先のことを考えて購入するようにしています。」と、MAGGYさん。
そんな考え方や日々の習慣は、真似できそうな事が多いですね!